ヒマラヤ岩塩とは?選び方と使い方

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  • ヒマラヤ岩塩とは?選び方と使い方(11)

    ヒマラヤ岩塩 

    ヒマラヤってどこにある?
    そう、世界で一番、標高の高い地域にある山脈で、パキスタン、インド、ネパール、中国、ブータン、5つもの国に連なって、そびえています。

    この壮大なヒマラヤ山脈の麓で採掘された岩塩をヒマラヤ岩塩といいます。
    ヒマラヤ岩塩。いい名前ですよね。

    ヒマラヤンコーヒー、ヒマラヤカレー。ヒマラヤバイク、ヒマラヤン…、ヒマラヤが付くと、はるか、壮大な山、安定してる、自然の恵み、なんていう感じがイメージできて、みんなに愛される名前なんでしょうね。

    海の化石、岩塩

    海に囲まれた国・日本に産まれ育つと、海からの塩に馴染みがありますが、世界を見渡すと最も多く使われているのは岩塩で、北アメリカ・ヨーロッパで特に良く使われています。

    岩塩は、海底が地殻変動のため隆起して、海水が陸上に閉じ込められ、水分蒸発で塩分が濃縮し、結晶化したものです。

    数億年前の海の化石、岩塩も、遥か歴史をさかのぼれば、海水から出来たものなんですね。

    ということは、この壮大なヒマラヤ山脈も、大昔は海だった?ということなんでしょうか?
    何だかロマンチック発見ですね。

    ピンク・ブラック・そして白い岩塩

    見た目にも美しく、そこに飾っておきたくなる岩塩。
    原産国の一つであるパキスタンのお土産やさんでは、岩塩で作ったエキゾチックなランプや置物があります。

    無骨なシルエットのランプが、ほんのりとした明かりを灯してくれます。

    そのまま加工されず、ごつごつのままの岩塩の塊も、テーブルの上に置いて見ているだけでも癒されます。

    いろんな色で表現できるから、飾り物としての効果が生きてくるのも、岩塩の魅力ですね。

    ピンクの岩塩


    ピンクの岩塩は、採掘量が他の岩塩と比べると多く、市場にも豊富な商品が流通しています。食用だけでなくバスソルトなどにも使われています。

    食用として販売されているピンクの岩塩を使う場合には、海藻類、魚、乳製品を一緒に摂取すると栄養バランスが良いと言われています。

    ピンク岩塩には、海塩と異なりヨウ素が含まれていないのでこれを補う品目を加えることでバランスが取れるというわけです。

    ピンク岩塩を肉料理に使う場合は、粗削りの岩塩を下味付けに使うよりも仕上げに使うのがおすすめです。

    下味付けに使った場合、溶けにくいという岩塩の特徴から、肉を引き締める効果が期待できません。料理の最後に使ったほうが、岩塩と肉の良さを引き立てることが出来ます。

    食用以外では、ミネラル成分を含んだバスソルト使うと、カラダの老廃物を排出し、むくみを無くし、発汗作用によりデトックス効果があるとされています。冷え性、肩こりにも効き目があるとか。
    成分中に硫黄が含まれていないので、ブラック岩塩のバスソルトより香りが控え目です。

    ブラック岩塩

    岩塩に様々な色がある理由は、岩塩が地中で結晶化していく過程で不純物が混ざることが多く、これに影響されて色が変化していまるのです。

    一番濃い色のブラックの岩塩は、赤色の酸化鉄の含有量が多くなっています。

    ブラックの岩塩には、ピンクの岩塩には入っていないもう一つの成分、硫黄が含まれているのが特徴です。
    ツーンとした硫黄の温泉の香りがします。

    この硫黄の香りを活かしたバスソルトは、リラックス効果があります。

    食用として使う場合は、サラダの味付けなどに使うといつもの塩味とは違う風味を楽しめます。

    白い岩塩

    白い岩塩は、クリスタルソルトとも呼ばれていますが、他の岩塩に比べると採掘量少なく、希少価値があります。

    クリスタルソルトは、自然の力で長い時間をかけて、ゆっくり水分を飛ばして結晶化させるので、他の岩塩より溶けやすい特徴を持っています。

    クリスタルという名前の通り、半透明の岩塩で、成分中のカリウムが少ないので、ブラックとピンク岩塩に比べると味や香りがまろやかに感じます。

    クリスタル岩塩を食用するときは一緒に果物や野菜を食べることをおすすめします。
    カリウムの多いバナナ、メロン、アボカドなどの果実類、ほうれん草などの野菜がおすすめです。

    岩塩の選び方

    ヒマラヤ岩塩には食用と非食用があります。
    食用として売られているヒマラヤ岩塩は、不純物を取り除いてから販売されています。

    不純物を取り除くと同時に、ミネラル成分は減り、塩化ナトリウムだけということになります。

    岩塩の採掘法は大きく分けて二通りの製法があります。

    ●溶解採掘法
    岩塩を水に溶かして煮詰め、塩を取出す方法。
    不純物が少ない。欧米では食用とされている。

    ●乾式採掘法
    岩塩を直接掘り出す方法。
    不純物が多い。食用には適さないが風味づけとして用いられる。

    ミネラルたっぷりの岩塩には不純物が含まれているので、食用には向いていないということになり、これらは非食用として使われます。おもにバスソルトやランプ、置物に使われている岩塩です。

    岩塩は、結晶化する過程において、海中のミネラル分は海水より重く、最初に沈殿するので、ミネラルやその他不純物が含まれる部分は層の下にできることになります。

    採掘する前の岩塩の洞窟には、こういった成分の異なる岩塩の層が出来上がっていています。これら岩塩の壁を崩した塊は、各採掘法で分類され、さらに各用途に分けられます。

    岩塩からミネラルを摂取したいとなれば非食用を選ぶか、あるいは食用を使う場合は、岩塩との相性のよい食材と組み合わせて、足りない栄養素を補う工夫があることが望ましいですね。

    岩塩の中でもクリスタルの岩塩は、不純物が少ないので、使いやすい岩塩と言えます。


    ネパールの岩塩の使い方

    かつてのネパールでは普通の塩が手に入らなかったので、岩塩を毎食の塩分として料理に使っていました。
    今では料理用の塩がかんたんに購入できるようになったので、岩塩は食事の風味づけや薬として使われるのが一般的です。
    ネパールではブラックの岩塩を「ビレヌン」、クリスタルの岩塩は「シレヌン」と言います。

    ピンク岩塩は市場では見かけますが、意外にもネパール国内ではあまり馴染みがありません。採掘量が多く流通の盛んなピンクの岩塩は、ネパール国外で用途の広がった商品として注目されているようですね。

    「ビレヌン」や「シレヌン」は、アサンやパタンといったネパール・カトマンズの問屋街で、塊のまま袋にいっぱい詰まって山盛りに売られています。
    スーパーでは、パウダー状のものが手に入ります。

    岩塩の塊を購入してきたら袋に入れたまま、ハンマーで粗く割って、それをさらにスパイスグラインダーで細かくパウダー状にし、ふた付きの容器に入れて保存しておきます。

    ブラック岩塩いろいろ

    ブラックの岩塩は含まれている成分が強いので、極少量を食用する回数を適度に保ちながら使います。

    ●レモネード
    コップにひとつまみ、ブラックの岩塩を入れて、そこへライムを絞り、水を加えて飲みます。
    暑くて汗をかく季節には夏バテ予防になる栄養ドリンクです。

    ●パパイア
    パパイアにブラック岩塩をふりかけて食べます。
    (スイカに塩をふって食べるといった感じです。)
    他の果物もブラック岩塩をふりかけて食べると味が引き締まって美味しいです。

    ●温泉風たまご
    ゆで卵にブラックの岩塩をつけて食べると、硫黄の香りがする温泉風たまごが簡単に出来ます。

    ●生野菜にひとつまみ、ふりかけて食べます。

    ●ヨーグルト
    ヨーグルトにブラック岩塩をひとつまみ、ふりかけて食べます。

    ●腹痛、ガス抜き
    ブラックの岩塩、コショウ、アジョワン、クミンを各少々、お湯で煎じて飲みます。
    お腹の調子が悪い時は、ひとつまみ、そのまま、なめたりもします。

    ●ハズモラとキャンディー
    ハズモラはブラックの岩塩が原材料に入っている栄養剤です。
    円形の錠剤型をしたもので、ネパール人は、食後や、塩分補給、胃痛緩和に食べています。
    キャンディーはブラックの岩塩の味がする甘くてちょっとショッパイ飴です。
    1個1ルピーで買えます。

    白い岩塩いろいろ

    白い岩塩は、おもに薬として使います

    ●うがい薬/鎮痛剤
    コショウ、ターメリック、ジンブールを白湯に入れてうがいをします。
    または、これを飲んで解熱剤として使います。
    他にも関節痛、生理痛、歯槽膿漏などの特効薬として使われています。

    ●石鹸にクリスタル岩塩を少量混ぜて使って洗うと、皮膚の角質が取れて、美白効果があります。

    ●冷え性、むくみとりに効果あります。

    ●ネパールでは両親が亡くなった時13日間の食事制限があります。料理に使う塩は、通常の塩は使えません。代わりにシレヌンを極少量使って料理をします。



    以上の岩塩の使い方は、ネパール人が日常的に使っている食べ方や処方です。
    どれも、とてもシンプルな使い方なんですが、それぞれの岩塩の特徴に見合った、昔ながらの使い方なので紹介してみました。



    岩塩は、ミネラル成分を含んだ自然な塩です。食用やバスソルトなど、使う用途にあった商品を選んで、岩塩の良さを見極めたいですね。

    【食用】ヒマラヤのブラック岩塩

    【食用】ヒマラヤのピンク岩塩 粗目

    【食用】ヒマラヤのブラック岩塩 パウダー

    【食用】ヒマラヤのピンク岩塩 ブロック

    赤色をしている岩塩で、豊富なミネラルとクセのないマイルドな味が特徴です。

    ピンク岩塩プレート

    お肉をこちらの岩塩プレートにのせて焼くと、柔らかくジューシーになります
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