このお玉は
以前に見た動画でインド人が使っていたもので、カレーを作る時にアルミの深鍋フライパン(タブン)との組み合わせで見ました。欲しいなと思ったのですが、いまいち日本では見つかりませんでした。
日本で見るものは大体すくう所に角度がついていて、中華用も含めると角度はさまざまです。しかし、このインドお玉は ⇒もち手に対してまっすぐにすくう所がついています。液体ものをすくうにはいまいちですが、力がダイレクトに伝わるので煮ながら具材を分断するのも楽で使い心地がとても良いので チャーハンを作るときも他のお玉の出番が少なくなりました。(飽くまでも、私の使用感ですが。。。)
ちょっと褒めすぎですかね。。
見た目と相反して意外と固めのしっかりした素材です。
日本ではこんな厚手のお玉はあまりないのでは、、と 思います。
あえて難点を挙げるとすると、、、
バシッと型抜きをしてあんまりバリを取ってつるつるに仕上げるなどとは考えていない製品なので、気になる人はピカールなどでふちを磨いたりしても良いし、
逆に インドの荒削り気分満喫したい人はそのまま使ってもありだと思います。
私は、、荒削りのまま自分が使って自然にふちが丸くなってゆく道を選んでます。