これまで西洋的なモチーフのオラクルカードばかり見てきたので、インド的なオラクルカードってどんなものだろう?と好奇心で買ってしまいました。
西洋的なものだと、登場する神様や聖人などが皆「聖なるもの」としてあくまでも清く(?)描かれているのに対して、こちらは女性をからかって遊ぶ神様あり、夫がいても神様の愛人にもなっている(しかし不倫していても英雄をちゃんと育てる説もあり、立派な母親でもある)女性あり…と、なんだか生生しい(失礼)キャラクターが多いなぁと思いました。でも、(個人的意見ですが)そういった清濁併せ持つようなところが、逆にインド的文化の懐の深い部分なのかな、と思います。
このオラクルカードの中には美しいものや清いものだけでなく、死体や亡霊、流血など、割とおどろおどろしいものも含まれていて、オラクルカードというよりはタロットカードに近いんだろうか?という気もしました(現に、付属の解説書には、カード1枚につき必ず対応するタロットカードが書かれています)。
余談ですが63番のカード「The present/現在」にはシュリーヤントラが描かれていますが、カードに手をかざすと、ふんわりとエネルギーのようなものを感じます。
西洋的なものだと、登場する神様や聖人などが皆「聖なるもの」としてあくまでも清く(?)描かれているのに対して、こちらは女性をからかって遊ぶ神様あり、夫がいても神様の愛人にもなっている(しかし不倫していても英雄をちゃんと育てる説もあり、立派な母親でもある)女性あり…と、なんだか生生しい(失礼)キャラクターが多いなぁと思いました。でも、(個人的意見ですが)そういった清濁併せ持つようなところが、逆にインド的文化の懐の深い部分なのかな、と思います。
このオラクルカードの中には美しいものや清いものだけでなく、死体や亡霊、流血など、割とおどろおどろしいものも含まれていて、オラクルカードというよりはタロットカードに近いんだろうか?という気もしました(現に、付属の解説書には、カード1枚につき必ず対応するタロットカードが書かれています)。
余談ですが63番のカード「The present/現在」にはシュリーヤントラが描かれていますが、カードに手をかざすと、ふんわりとエネルギーのようなものを感じます。