チャパティの他、トルティーヤ生地焼くのにも鋼鉄製で万遍無く生地全体に火が通しやすいので役に立ちます。インド大好きな知人が似たようなものをインドで購入して来て愛用しており、時々山小屋で作る時にもひとつしかないので効率が悪いため、自分用兼、山小屋でも使えるようひとつ購入しました。
他の方のレビューにも記載ありますように、シールが剥がしにくいですが、簡単に落とせる方法を紹介致します。
「磨ぎ石」を使えばすぐに落とせます。
水に湿らせた磨ぎ石で軽く消しゴムのように擦るだけで取れますよ。多少のバリがあるものに当たってしまっても磨ぎ石で削れます。おそらく現地で一度は製品にする際に焼き入れ処理されているので黒っぽいものが洗っても残ると思いますが気になる方は野菜の捨ててしまうような切れ端空焼きしてみるなどすると黒いものもすぐに落ちやすいですよ。傷が心配な方もいるかと思いますが、包丁・刃物と一緒で鋼鉄製品はメンテンスが重要です。放置すれば新品でも錆が発生しますので傷が多少付いても日頃の手入れで錆発生は防ぐことが出来ます。ひどく錆びてしまっても磨ぎ石で落とせますのでそのあとまたしっかり焼き入れすれば長持ち致します。
もちろんテフロン加工製品は磨ぎ石使用するとコーティングが剥がれますので使用しないでくださいね。あくまでこーてキングの無い鋼鉄製品での対応策です。バーベキューで使うスキレットなども鉄製品です。焼き入れの手間がかかりますがきちんと手入れすれば長く使用できますよね。焼き入れの方法はひとつ手前のレビューの方が簡潔に分かりやすくご紹介されておりますので割愛致します。インドシールを楽に剥がす、という部分での簡単な方法のご紹介まででした。