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般若心経についての本は、日本では読み手の感じたままを表現した書籍が多く、要は各人のオリジナル解釈入りのエッセイ本に終始している場合が多いというのは、私も本書の作者と意見と同じくします。般若心経の本来の意味を理解したい場合、オリジナルはサンスクリット語で、中国の鳩摩羅什による(音)訳の漢語版を受け入れて、日本式に読んでいるのが日本なので、サンスクリット原典に当たるというのは意味があることだと思います。その要求にはある程度応えてくれる本でした。
ですが、結局のところ、そこそこサンスクリット語、古代インド哲学、ヨガ含む現代インド哲学を知らないと理解を伴っては読み進められない本でしたし、作者が般若心経の実践として記した内容は無学者には唐突に感じられました。
入門書って、そのものについて少し理解が深まる、そして次に何を理解する必要があるか見えてくれるようにしてくれる本のことだと思っていましたが、これは、入門とは門の外から中に足を踏み入れるどころか、つま先ほどしか中に入っていないということを知らしめるような本でしたので、読む人を選ぶと思います。
ですが、結局のところ、そこそこサンスクリット語、古代インド哲学、ヨガ含む現代インド哲学を知らないと理解を伴っては読み進められない本でしたし、作者が般若心経の実践として記した内容は無学者には唐突に感じられました。
入門書って、そのものについて少し理解が深まる、そして次に何を理解する必要があるか見えてくれるようにしてくれる本のことだと思っていましたが、これは、入門とは門の外から中に足を踏み入れるどころか、つま先ほどしか中に入っていないということを知らしめるような本でしたので、読む人を選ぶと思います。






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