ふっくらグラマーのアーイシャと洋風セクシーのマッリカを、結果的に両天秤にかけてしまう早とちり男のドタバタ騒動。本人は「死んじゃう死んじゃう」と情けねぇー顔してますが(しかし唐突に武闘派ぶりを発揮したりする)、そんなおいしい役なら死んでもいいじゃんて感じで、あまり感情移入はできませんでした。登場人物の描き方がもう一つ浅いせいかな。脇役では、R・ヤーダブは滑り気味、黒眼鏡かけっぱなしのS・シェッティーも、私のお気に入りながらあまり活きてない感じで残念。インドの波平ことアヌパム氏とB・イラーニーは毎度ながら良いんですけどね。結局アクシャイの演技と女優さんの魅力で観せる映画になっています。
ところで、インドでは警察が骨董品のような英国払い下げの武器しか持っていないのに、映画に出てくるやくざは、横流しなのか米軍やソ連軍の強力な火器で武装していて物騒この上ない。ちょっと誇張が過ぎるような。本作でもS・シェッティーがいきなり銃の専門的なネタでジョークを言ってますが、作品にそぐわない気がいたしました。







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