クッションカバー

以前は作り手が娘のためを思い、年単位の時間を投入して、細かい刺繍の民族衣装が作られていましたが、すべての人がインタネットで繋がった今、工芸品のような細かい刺繍をする人は非常に少数になりました。

このクッションカバーは美術品級のモン族刺繍の古布を切り取ってクッションカバーにしたものです。古布ですので、多少の色ムラはありますが、刺繍の目はただ細かく、正確で、とても人間がその手で創りだしたものとは思えません。

インドというとビビッドで鮮やかな色使いのデザインが多いですが、こちらの商品は白地を基調とした、シンプルななかに洗練された感性を感じる、インドのひと味違った側面を伝えてくれるアイテムになっています。白地の上にさらに白色で紋様が描かれており、インドの繊細なセンスを伺うことができます。

インドの光沢のある生地と、ゴールドプリントが美しい角型クッションカバーです。
ゴールドプリントの絵のまわりには、刺繍が施されております。
こちらの商品は、光沢のある生地が使われておりますので、光の角度によって表情を変え、立体感があるのが特徴です。

インドのラジャスタン地方で作られているパッチワークの技本を使って作られた象さんモチーフのクッションカバーです。このクッションカバーを数個購入し、お部屋の中に置くだけで気分はすっかりインドです。
ひと縫いひと縫い丁寧に縫われていて、手間をかけているのがよく分かります。手縫いならではの温もりを感じることができる一品です。