お客様の評価一覧 -ティラキタ

竜血の樹脂は東洋にもあるそうですが、このお香の原料は、ソコトラ島などのリュウゼツラン科の植物の樹液でしょうか。
一度匂いを嗅いでみたいと思っていました。

焚く前の状態だと、まさに真紅な感じの清涼感のある匂いがして、期待が高まりました。
が…点火してみると枯れた牧草のような、くすんだ匂いになってしまいます。
こういうものだと思えば、まあそんなものかとも思えるのですが、ラズベリーのような酸味のある匂いを、勝手に期待していたので星一個減です（笑

フラワー・オブ・ライフがブランドシンボルなんでしょうか。
エネルギーフィールドを示した円形が多数折り重なった姿で、神秘的ですね。
フラワー・オブ・ライフの金色のパーツもとても捨てられない出来なので念珠掛けや他に飾ることにしました。
香立てもひっくり返すとスティック香を挿せる大小の穴があり、感心しました。

包みや付属品一つ一つに高級感が溢れていて、手にとって開封する時、焚く時も始終わくわくしました。

付属品にも気合が入った商品って最近あまり見かけない気がします。
大満足の星５です。

「カナビスってなに？」…「あ〜...」
実ブツを嗅いだことがないので、どうなのか分かりませんが。
このお香では、フレッシュなグリーンの香りがします。
いい匂いです。

付属している香立は、ひっくり返すと、底に5個の穴が空いています。
スティック型のお香を立てるのにぴったりなのですが、意図しているとしたら大変気の利いた配慮ですね。

小さいので瞑想の時やＰＣの前など、必要な場所の手元に据えることができます。
内側がガラス製で簡単には蝋がこぼれなさそうでよいですね。

伝統的に火災のリスクが高い木造家屋に住んでいた日本人は、火を部屋の中央の囲炉裏などで集中管理する必要がありました。
その名残なのか、いまでも高い光度のLEDを煌々と点けるのを好みます。
一方で石造りや泥レンガ造りの家に住んでいる文化圏の人たちは、個人の必要とする場所に応じて手元に灯火を持って行きました。
教会で闇の中に点々と浮かぶキャンドルの灯がそれですね。
かなりおしゃれな部屋作りをしている人たちでも、間接照明にまで気を配れている人たちは多くないような気がします。
一気に異世界観がでますよね。

金属製のカップに入ったティーキャンドルがひとつ付いていて、ありがたく頂戴しましたが、ランプの下のほうまでモザイクが入っている関係上、プラスチックやガラスで光が全方位に透過するカップに入ったキャンドルが使うのがよいです。（たいてい蝋に色が付いたアロマキャンドルです。）

ショウガの辛味が想像以上でした。
辛い生姜湯に、ほんのりスパイシーとなった感じです。

べたべたに甘い砂糖菓子の口直しにはいいんじゃないかと思います。
梅の実、塩昆布だとか、しょっぱいものを食べるのが良くありますが、塩分だと味覚のモードが切り替わってしまって、感性や雰囲気が乱れるんですよね。
辛味なら、そこまで邪魔しないと思います。

とりあえず、葛湯に入れて飲んだらいい感じでした。

アーユルヴェーダの思想に基づくとのことですが、糸を使って舌苔を除去している様子を描いた浮世絵（美人画）を見たことがあります。
現代では、歯磨きに比べるとあんまりうるさく言われない印象ですが、昔は日本でも当たり前のエチケットだったのかもしれません。

浮世絵に倣って、自分も糸を使っていたのですが、歯が邪魔で、舌の奥のほうの、一番溜まっている部分が取れませんでした。
この器具なら一撃でごそっといきます。
いい買い物をしました。

大きめサイズとありますが、身長173cmの自分でちょうどいいので、それ以上身長ある人は丈が短いんじゃないかな。
まあ着方にもよると思いますが。

もともとお尻が大きかったことに加え、筋トレしたせいで脚が太くなり、普通のパンツはまったく入りません。
加えて金属アレルギーがあり、ベルトの金具やパンツの留め具があるやつは、金属が浸透してきてぐっちゃぐちゃにかぶれます。
マンション一回に共用洗濯機とランドリー、ゴミ出しスペースがあり、そこにはいちいち着替えず、部屋着のままちゃちゃっと行きたいのですが、七分丈の作務衣じゃちょっと…
かといってジャージはごわごわして肌触り良くない。

結局普段は下着ひとつで外出る時にGパンを履くわけですが、汗が乾きにくいし、自宅とはいえあんまりだらしない格好をしていると精神的に荒んできます。

このレーヨンパンツは上記のわがままニーズに全部応えてくれました。
ネックは洗濯かな…
若い頃レーヨンのTシャツを洗濯でダメにしたことがあります。
手洗いがんばります。
レーヨン生地のもの、もっと欲しくなったな。
そのくらい着心地いいです。