Ancient Kamasutra Incense カーマスートラ香

カーマスートラというと、インドの性愛について記された書であるが、この香はその名を冠している。

香りはスモーキーで「せんねん灸」の感じがする。そのあとで広がるフレーバーはすっきりしたもので、官能的というよりも神経を覚醒させる感じである。

チベット香には珍しく、濃厚なお花の香りが全面に出ています。その奥でスパイスが鼻の奥で絡み付くようにうねうね(笑)香るので、「カーマスートラ・・・なるほどなー」と思いました。でも決してどぎつい香りではないのでリラックスしたい時などに重宝しそうです。

なんでこの名前をつけたのかわかりませんが、よい香りです。

普段はインドの線香をよく焚きますが、たまにすごく、干し草のような、素朴な感じの、でも他では変わりがないチベットの線香をかぎたくなります。

気分高揚というより、落ち着いて瞑想するにはとても良い香りです。

他のチベット香の商品に比べると半分くらいの長さしかありません。香は余り特徴がなく、というか香らしい香はなく、例えるなら花火で遊んでいるときの火薬が燃える匂いに近いです。パッケージには「発する香は人々を性の本能に屈服させる」とありますが、特にムラムラすることなく、個人的には子供の頃夏休みにおばあちゃんちで花火をした思い出がよみがえってほのぼのしました。

火をつける前は香原料の甘さと奥深さを感じます。
自分で線香を作る時に好んで使う藿香が含まれていそうな香りです。
調べてみたら一般的にはパチョリと呼ばれるもののようですが、アロマオイルなどのパチョリの香りではなく香原料としての藿香の香りです。
火をつけると香ばしい感じの焚き火のような香りになります。
温かみを感じる香りで好みですが、焚く前の香りの方が好みです。
色々な種類を試していますが、本当に天然香料なのだなと驚くことが多いです。
チベット香は混ぜもののされた線香のような安っぽい香りではないところが本当に好きです。
大体のものが高めの線香のような香りがします。

濃厚な香りを想像して、試してみました。
様々な花や薬草の組み合わせにより、奥行きの深い香りです。マインドが集中して、瞑想的な状態になりやすかったです。

価格の割りにはいまいち　どこらへんがカーマスートラなんだろう？ってカンジです。

結論から言うと特にムードの高まりは感じませんでしたが、パッケージの見た目も可愛いし、香立てまでついてきてこのお値段はお得感ありありでした！香りはザお香で、天然の植物で作ったということがわかります。

パッケージのイラストは妖艶な香りを想像しますがそんなに甘い香りには感じませんでした

普通のお香として使えそうです

約30本入り。
以前から気になっていた一品。
太めのお香ということもあるのか土台がついてきます。
香りは香草のと花の香りがメインだと感じます。

「場を高揚させる」には複数本焚かないと
香りが部屋に広がらないかな。と感じました。

ほかのチベタン香とは異なった独特な香りがします。
お酒に似た香り、甘い香り。
これが「場を高揚」させるのかもしれません。

少し重さを感じる様な独特な香りがします。

まったりしたい時にいいかもしれません。