スパイス　ジャーナル Vol.11

特集はアジアのちゃぶ台という事だったんですがまたスパイスとは離れた内容でちょっとあれかなというのが正直な感想。
まあ、文化的な事は勉強になりました。
タイの屋台メシの記事はなんか懐かしく以前駐在していたバンコクの夜が蘇りました。

『突撃!隣の晩ごはん！』のスパイスジャーナル版。ネパール、西インド、カンボジア、南インド、日本のとある家庭の料理を取材しています。共通のテーマは母の愛。手作り料理が家族の健康と人生を支える。料理にこめる愛情は万国共通なのだなと、ほっこりする記事となっています。レシピはシシトウの煮物のみ。スパイスはレモングラス。

今号の特集「アジアのちゃぶ台」が面白いです。それぞれの国の家庭での食事がうかがえるのですが、やはり日本との違いが見えるので面白い。一番興味深く読んだのはカンボジアのヘビ料理。日本人の感覚だと信じられない…と鳥肌が立ちそうですが、日本人がタコを食べるのも他国の方からは信じられないみたいですから同じですね笑　またそれぞれの家族の姿に胸が温かくなりました。