Chup Chup Ke

多額の借金を負っているジート。追い詰められた彼は自分の保険金で返済をしようと借金取り達の目の前で海に飛び込む。
彼の家族、婚約者とその父親は悲しみに暮れる。その上遺体が発見されなかった為に保険金もおりず、借金はそのままに。
別の町で、漁船のオーナーのグンディヤとその使用人バンディヤは網でジートを引き揚げる。多額の借金返済に困っていたグンディアはジートを資産家と勘違いし、面倒をみることにする。目を覚ましたジートはとっさに口がきけないふりをし、その場をしのぐ。
その後グンディアの借金のかたに貸主ブラバート(金貸し？マフィア？)の家で住み込みで働くことになるのだが、その家の姪っ子の縁談話やなんやかやが絡みだして。。。

どたばたコメディー＋ちょっとラブストーリー＋ちょっとハートフルな家族ものってところでしょうか。
かなり早口で字幕もそれにあわせて表示が早く切り替わり、英語力のない私には内容がいまいちわからず笑いのツボもわからず。。。残念でした。
が、それでもそこそこ楽しめるパワーのある映画でした。
歌もダンスも楽しくて、特に結婚式のシーンは素敵でした
。シャーヒド・カプールはジートのキャラクター(自立していないとゆうかいい加減とゆうか行き当たりばったりとゆうか)がいまいち好きになれないせいか、かっこよさはいまいち。それでも憎めない的な得な性格はよく出ていましたが。
特筆すべきはカリーナ・カプール。本当にかわいい。元々わりと好きな女優さんなんですが、今までで一番かわいく可憐だと思いました。吸い込まれそうな瞳と透き通るような肌が印象的。
妹命のスニール・シェッティもさりげなくかっこよいです。