口琴

口琴

口琴は、口の前で振動させて独特の音を出す楽器です。
外枠を手で持って、先端（細い方）を歯につけて、真中の弁をもう片方の手でびよんびよんと弾いて演奏します。弁が振動されることによって、発生した小さな音に息を吹きかけたり、舌を使って操り、共鳴させて音を楽しむことができます。
口琴は世界どこにでも分布し、非常にポピューラーな民族楽器の一つです。日本でもアイヌ民族にあるムックリがその一つ。
ティラキタでは、主にインド・ネパールの真鍮や鉄製の口琴、インドネシアの竹製のヤンゴンを扱っております。演奏して楽しい楽器ですので、ぜひ一度お試しください。