ハンディ - インドの鍋【直径20cm】

サブジ（炒め物）を作るのに良いのではと思い、購入しました。
底が銅製で熱伝導が良いのも大きなポイントですが、独特の形状が気になりました。
さすが、インド本場の鍋だな〜〜と思ったのは以下の点です。

　その１：底がつぼまっているので、調理の最初に油と一緒に入れるスパイスが沈んだまま焦げついてしまうのを防ぎ、香りよく調理できます。
以前アルミの雪平鍋で調理していたらクミンが焦げやすく、またターメリックの黄色がなんとなく染み付いてしまいました。インド料理専用鍋と割り切るなら良いかもですが^^;

　その２：軽くて扱いやすいです。スパイスが焦げないように中華鍋も使ってみましたが大きくて重く、手入れが面倒なので…。ステンレスなら手入れが楽ちんです。さらに蓋もついているので、炒めた後蒸し煮にする料理や、マスタードなどのように粒が爆ぜる料理もお手のものです。

　その３：中間部が壷状にふくらんでいるので、ジャガイモなどの具にスパイスを余さず絡めたいときに、内周のくぼみに沿って混ぜるようにすると便利です。一方鍋の上部はくびれているので、木べらで混ぜる時に勢いあまって具が外に飛び出てしまう、なんてことを防いでくれます。

　今回直径20センチを初購入しましたが、わりとコンパクトです。２〜３人分ならカレーを始め、充分に色々なものが作れるかと思いますが、もう少し大きいものもあると便利かもしれません。

熱が伝導しやすいので、ダールを作る時に重宝しています。
テンパリングもここで弱火で行って、そのまま野菜を炒め、煮た豆を入れてスパイスと調味料で味付けで煮込みます。
そのままテーブルに出してチャパティと一緒に。
汚れも落ちやすく、使い勝手が良いので、おすすめです。

ビリヤニを作るのに使ってます！

まずこちらの鍋でスパイスと具材を炒めながら、別鍋で2合ほどお米を茹でて、出来上がった具は3分の2ほど器に取っておきます。
お米が茹で上がったら茹で汁を切りながらハンディに入れて、器に移しておいた具と交互に重ねて、最後に少しだけ火にかけてもう一度温めた後に、濡らしたキッチンペーパーと蓋がわりに買ったお皿で蓋をして蒸らします。
蒸らす前は鍋の上から3センチほど隙間があるのですが、20分ほど放置して開けてみたら、スレスレにまでふっくらしてます。

こんな感じで作り方は適当ですが、毎回美味しく出来てます！
なによりもこれをそのまま食卓に置くと、雰囲気もバッチリです！

商品写真にフタが載っていて、「蓋を載せたところ。冷蔵庫に入れるときなどに便利です

」とも記載されていたのにフタが入っていませんでした。

「フタ付きで便利だな」と思って買ったのに非常に残念でした。

入れ忘れただけなのか、フタは別売りなのかどちらなんでしょうか？

可愛いらしい見た目です♪

20センチのものと一緒に購入しましたが、すっぽりと中に収納できます♪(写真は20センチ鍋とこちらの16センチ鍋を重ねたものです)

鍋のふちが持ちやすい(しっかりホールドできる)ので、鍋の中身が混ぜやすいしボウル代わりにつかってもいいなぁと思います♪

鍋とセットで蓋があればもっと使い道が増えるので蓋も販売して欲しい！と思ってしまうほどこの鍋に惚れました(笑)

しばらくこの鍋ばかり使いそうです♪

到着してすぐに使いました。とても使いやすいです！サブジを作りましたが、火の通りも早く、野菜も混ぜやすく楽しく調理できました。このお鍋で色々なインド料理を作りたいと思います。